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手帳指導コラム

NOLTYスコラ プログラム

中学校・高校の「手帳」に関する記事をまとめています。

2025.03.24

スコラ手帳は人生を変えた! 第8回(2020年)手帳甲子園優秀賞 スコラOGインタビュー

第8回手帳甲子園にて優秀賞を受賞されたOさんは、現在大学3年生として都内の国立大学理学部にて勉強に励まれています。「スコラ手帳は人生を変えた」と語り、今も手帳とともに日々努力を重ねるOさんに、中高時代から現在までの手帳活用について、そしてスコラ手帳とともに歩んだ経験がどのように現在に活かされたのか伺いました。

Oさん 福山暁の星女子高等学校(2021年卒)

どのようなきっかけでスコラ手帳を積極的に使うようになりましたか?

中学に入学してスコラ手帳が学校で配られた当初は何を書いて良いか分からず、白紙のページも多くありました。中学2年生になり、思ったようにテストの結果が出なくなった時期、何か改善できるところはないか考え、時間の使い方を見直したのが手帳を使うようになったきっかけです。手帳に日々の行動を記録してみると、勉強をしているつもりでも教科ごとにうまく時間配分ができていなかったり、勉強時間より遊び時間の方が長かったりといったことが可視化され危機感を覚えました。そこから勉強面での予定をスコラ手帳で管理するようになりました。

▼Oさんの手帳甲子園プレゼンテーションを見る
https://youtu.be/1nykxHHoKjA

スコラ手帳を使うようになってどのような変化がありましたか

物事に取り組む際、自分にとってどのように時間を使うのがベストなのかわかるようになってきました。今やった方が良いこと、休憩がないと持続しないことなど、時間の使い方の癖を知り、意識しながら生活ができるようになりました。課題をするときもあらかじめどれくらいの時間が必要か考えて、計画的に取り組んでいます。

手帳甲子園出場時の手帳

現在の大学生活について教えてください。

現在、国立大学の理学部生物学科に通っています。今大学3年生で卒業研究と並行して教職課程もとっているため、かなり忙しい日々を過ごしています。いつまでに何をして、論文を仕上げていくのか、自分で手帳に計画を立てて実行しています。中高時代に手帳で計画管理をしていた経験が今も活かされていると思います。

予定管理にスマホは使わないのでしょうか?

フリック入力だと予定がなかなか頭に残りづらく、もちろんスマホを開けば予定を確認できるのですが、意識することが難しくなります。文字を書くのも好きなので、手で書いてアウトプットするという作業が結構自分に合っていると思っています。 また忙しく学校生活を送っているまわりの友人たちも手帳を使って管理している人が多いです。やらなければならないことが多い程、手帳の方が管理しやすいと思います。

大学受験の際もスコラ手帳の活用や手帳甲子園出場の経験をアピールしたとお聞きしました。

総合型選抜で受験したとき、手帳甲子園の出場経験なども交えながら、自己マネジメント力があること、勉強も研究も両立しながら大学生活が送れることをアピールしました。 大学での研究活動は常に自己管理が求められます。計画的に遂行する力があるのかを示すためにスコラ手帳の活用経験が役立ちました。

手帳を書けなくなった時期はありましたか?

コロナ禍であった高校2年生のときは手帳を書くモチベーションが下がってしまい、書けなくなった時期がありました。通学しているときは、学校から帰った後の時間を有効活用しようという気持ちがあったのですが、コロナのためリモート授業で家にいる時間が長く、代わり映えのない毎日で、手帳の空白が目立つようになりました。また書き始めようと思ったのは、インスタグラムに手帳の写真をアップロードするようになったからです。誰かに見られるというのはかなりモチベーションになります。 もし手帳が続かない場合は、先生や親に見てもらうのも良いと思います。中学生のころはテスト週間になると先生に提出していて、コメントが返ってくると手帳を書くモチベーションに繋がりました。

スコラ手帳を使っている中高生にアドバイスをお願いします。

手帳は敷居が高いと思う人も多いと思います。ですがとりあえず何か書いて見ることから始めると良いと思います。いきなりたくさん書こうとせずに、学校の課題や提出日、テスト期間など自分にとってマストなことから書き込めば、自分にとって必要なことが見えてくるはずです。
また、1日のうちに手帳に書く時間を作ってみると一歩踏み出しやすいと思います。私は、寝る前に次の日のことを全部書き出して、朝に確認することを習慣化しています。

最後にスコラ手帳を使って具体的にどう「人生が変わった」のか教えてください

人生が変わったと感じることは2つあります。ひとつは“スキマ時間が有効活用できるようになった”ことです。手帳を使う前はぼんやり日々を過ごしていましたが、手帳を使うことによって、日々の行動を可視化でき、ぼんやりする時間が減って一気にできることが増えたと思います。

もうひとつは“自己マネジメント力がついた“ということです。大学で研究を進める上で、自分で計画を立てて実行することはとても重要です。中高時代にスコラ手帳で培った自己管理力は入試でもアピールできましたし、今でも非常に役に立っています。

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