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スコラ手帳をご導入いただいている学校様からよく伺う課題として、
・どのように手帳を活用したらいいか、わからない生徒が多い
・手帳活用のモチベーションを高める指導方法がわからない
・手帳を上手に活用している生徒に対し、適切に評価する方法がない
といったものが挙げられます。
NOLTYプランナーズでは、スコラプログラムの一環として校内手帳甲子園開催ツールをご提供しております。
●校内手帳甲子園とは?
校内手帳甲子園とは、生徒のスコラ手帳紙面を校内で掲示・発表などを行うことによって、生徒の自発的な教え合い・学び合いを促進するコンテンツです。長期休暇明けなどに実施する学校が多く、クラスメイトや友達の活用を知ることで様々な刺激を受けてスコラ手帳に向き合う気持ちを高める効果が期待されます。 また、校内手帳甲子園の表彰者は、全国のスコラ手帳ユーザーが集まる手帳甲子園の一次審査が免除となり、本大会への出場可能性が高まります。
●校内手帳甲子園のメリットとは?
校内手帳甲子園を開催することで、下記のような効果が期待されます。
①生徒の手帳活用のモチベーション向上
⇒生徒がお互いの手帳活用を見て、評価し合うことによって、より良い手帳活用の方法を学びます。また仲間の良いところや学んだことを、自分のスキル・知識として展開する力を育成します。
②手帳を自分なりに活用し、成長した生徒への賛辞を贈る
⇒手帳を通じて成長した生徒の活用例を紹介し、仲間からの評価を受けることで、自己肯定感やモチベーションを向上させます。
●校内手帳甲子園の開催方法とは?
手帳甲子園は下記のような形で開催することができます。
①文化祭の催しにする
文化祭の催しのひとつとして、展示スペースに手帳の紙面を掲示します。来場した保護者や地域の方などに学校の取り組みや普段の様子をより知っていただき、学校への理解の促進やPRの場面にすることもできます。さらに来場者の方に投票を行っていただき、投票数の多かった生徒を後日表彰するといった展開も可能となります。
②ロングホームルームの時間を使う
自分の手帳の使い方、工夫していることについて生徒がプレゼンを行い、クラスで投票を行います。生徒が自らの手帳活用を振り返るきっかけになるほか、プレゼンテーション力を伸ばす機会にもなります。
③Google Workspace for Educationでオンライン投票
「質問」の機能を使い、生徒の手帳紙面をデータで添付することで、オンライン上での投票やコメントが可能です。手帳に対するモチベーションが落ちてしまいがちな長期休みの課題にし、学び合いを促進するのもおすすめです。
校内手帳甲子園は生徒の教え合い、学び合いを促進する場です。生徒がお互いの手帳活用のいい部分を取り入れることで、先生方の日頃の指導負担が減っていきます。
校内手帳甲子園の開催にあたっては、先生主導ではなく生徒主導で進めるのもおすすめです。「校内手帳甲子園委員会」や生徒会で進めることで、より生徒が主体的に手帳を活用できるようになります。
校内手帳甲子園の開催にあたって必要となる、校内掲示用のポスターや応募用紙、表彰者への景品等はすべて無料でご提供いたします。お気軽にお問い合わせください。