目次
新型コロナウイルスによる休校期間も明けて分散登校など少しずつ学校も再開してきました。しかし、休校期間の影響は大きく、授業時間数の確保やその準備対応に追われていると思います。そのような中で総合的な探究の時間を2学期から始動するという学校が増えていると声を聞きました。本来は1学期から始動し、1年間の計画を立てていたところを短縮して行うためどのように運用していけばいいか悩むことが多いと思います。そこで弊社のNOLTYスコラ 探究プログラムの10コマ版を紹介したいと思います。
目的は『探究の型』の習得
本来、1年間で20コマや30コマと授業時間数を確保し計画を立てていたことをその半分程度の時間で行うには目的を絞ることが良いと思います。この時に単に目的を絞るのではなく次年度に繋がる目的にすることが重要だと思います。私どもが考えるその目的とは『探究の型』の習得です。
生徒にとって探究は未知の領域の学習と言えます。それはものごとに対して深い観察や考察を繰り返し、多面的なものの見方をして課題を発見し、解決方法を考える学習です。インターネットで検索をすれば答えが出てくることに慣れている生徒にとって難しい学習とも言えます。そこで探究を実践的に行う前段階として基本を学び、練習すること望ましいです。つまり『探究の型』の習得です。この型を習得することで次の実践に繋がりやすくします。そして良い実践という経験が進路選択や学習意欲の向上などに活用されていきます。
10コマで探究活動
そこで私どもが用意したものは10コマで『探究の型』を習得するNOLTYスコラ 探究プログラム10時間版です。このプログラムは本来20コマをベースとして行われるNOLTYスコラ 探究プログラムを10コマに編集した内容になります。特徴は10コマという短い時間で完結する点にあります。内容としましては4コマで必要なレクチャーを行い、5コマは生徒のワークを中心とした経験的な学習になります。そして最後の1コマで次の探究活動に繋げるために全体を振り返ります。
各学校の状況に合わせて実施内容などご相談を承っております。
NOLTYスコラ 探究プログラムとは
https://www.noltyplanners.co.jp/schola/inquiry-program/index.html
ツール一覧・サンプルダウンロードはこちらから
https://www.noltyplanners.co.jp/schola/inquiry-program/tool/inquiry-note/index.html
探究のテーマでお悩みの方はこちらへ
https://www.noltyplanners.co.jp/schola/inquiry-program/column/1237806_4214.html
探究プログラム 興味関心の模擬授業セミナーのサマリー
https://www.noltyplanners.co.jp/schola/inquiry-program/column/1239953_4214.html
7月以降も模擬授業セミナーや校内研修などを実施してまいります。
ご案内を希望の方はこちらへ登録をお願いいたします。
https://www.noltyplanners.co.jp/schola/schola-program/option_entrance/index.html
お問い合わせはこちらから
https://www.noltyplanners.co.jp/schola/schola-program/contact/index.html