生徒の声
スコラ手帳について
スコラ手帳を使い始めて2年目です。学校で配布された当初は、今まで手帳を書いたことがなく、勉強ができる人が書くイメージがあったので、とっつきにくくはありました。はじめの5か月くらいはあまり活用できていませんでしたが、同じクラスで成績が良い友達がスコラ手帳を上手に活用しているのを見て、自分もその子のようになりたいと思い、スコラ手帳を活用するようになりました。
使い方の工夫
基本的に学校にいるときにスコラ手帳は書くようにしています。日付の下にあるチェックボックスには今日やるべきことを書き出しておきます。時間の計画はあまり立てずに、寝る時間を先に決めて、その間に書き出しておいたやるべきことを実行します。そしてやったこと、できたことを記録しています。また週の振り返りの部分には勉強の役に立ちそうなことや、その週出来なかったことを書き留めて次週に活かすようにしています。
スコラ手帳を通した自身の成長
1か月ほど継続してスコラ手帳を使っていると成績が上がり始め、成長を実感しました。スコラ手帳に日々書くことによって、今日何を勉強するべきか、どれくらい進めるべきかが明確になるので、コツコツ勉強する癖が身についたと思います。もしスコラ手帳がなければ、一日やるべきことがわからず、適当に勉強して、テスト直前に慌てていただろうと思います。特に苦手科目だった数学も、計画を立てて基礎をしっかり勉強できたことで、満点に近い点数をとれるようになりました。
手帳活用のアドバイス
まずはその週やることや今日やることだけを書いてみてと言いたいです。いきなりたくさん書こうとせずに、簡単なことからはじめてみて欲しいです。少しずつ毎日書き続けていくうちに、だんだん自分にとって欠かせないものになっていくと思います。