
スコログは先生の手帳指導を サポートするNOLTYスコラ専用のアプリです。手帳の回収・チェックをアプリ上でやりとりでき、学習時間データの集計や、進路に向けた活動や情報を管理する機能が搭載されています。
目次
スコログとは
スコログとは主に3つの機能を持つツールです。
1つ目が提出機能。手帳を回収する手間や返却する期限を気にすることなく、生徒が記入した内容を確認することができます。
2つ目が集計機能。手帳の中に書かれている時間を集計することができます。
3つ目が進路機能。ポートフォリオとして学校行事や学校外活動などのログを記録することができます。
これらに機能により先生の指導負担を削減し、より効果的な手帳指導を行うことが可能となります。
※スコラ手帳2025年度版を採用している学校 は無料で使用できます。
※アプリ版とブラウザ版があり、ご利用の端末に応じてどちらからもアクセスが可能です。

スコログでできること
生徒ができること
写真で手帳提出
自分が書いたスコラ手帳の写真を撮影し、スコログ上にアップロードすることで、先生に提出できます。手帳そのものを先生に提出する必要がないため、日中学校にいる間でも手帳を手元に置いておくことができるようになります。
勉強時間の把握・管理
スコログには勉強時間を集計できるタイマー機能がついています。勉強を始めたときにスタートボタンを押し、終わった時点でタイマーを終了することで、自分がどれくらい勉強できたのか、集計することができます。また教科別に集計することで、自分の勉強の偏りや量を客観的に把握でき、勉強の量・質の向上に活かすことができます。
写真で資格試験、講話、学校行事などをポートフォリオとして蓄積
スコログには進路(ポートフォリオ)機能を搭載しております。志望理由書の作成など大学入試に役立つ学校生活の情報を一元管理できます。
先生ができること
提出された手帳にコメントを返す
スコログで提出された手帳にコメントを送ったり、スタンプを押したりできます。過去のコメントの参照やオリジナルテキストも設定できるため、先生の確認・指導負担を軽減しつつ、生徒との円滑なコミュニケーションを行えます。 また長期休みなど生徒の情報が手に入りにくい期間でも生徒と繋がることができます。
クラス、学年、教科ごとに勉強時間の集計を算出
生徒個人の学習時間のデータをとることができます。クラス統計なども確認できるので集計作業が簡単に行え、生徒の状況をより詳細に把握できます。
スコログの活用状況の確認、および生徒個別にメッセージを送る
手帳提出状況や勉強時間に応じて個別に生徒へのメッセージを送ることができます。生徒の様子を見ながら、スコログでもコミュニケーションを取ることで、よりきめ細かなサポートを行うことができます。
おススメの使い方
生徒の時間の使い方の把握
授業外の学習時に、スコログのタイマー機能を活用することができます。学習開始と終了時にタイマーを押すことで、先生は生徒の勉強時間をクラス、学年、教科ごとに簡単に集計できます。勉強に偏りがないか、十分な勉強時間が確保できているか、客観的な数値で把握できるため、勉強の量・質の改善指導の際に役立ちます。

1週間の振り返りを確認する
1週間の振り返りを確認したい場合には月曜日の朝に前の週の写真を撮って、スコログにアップロードし、提出させましょう。スコログで提出することで、生徒は手帳を手元において置くことができ、先生は時間を気にすることなく手帳を確認することができます。また、一斉コメントやスタンプ機能も活用することで、チェック作業・指導を効率よく行うことができます。

ポートフォリオとして記録を残す
講演、学校行事、資格試験に向けての勉強等で振り返りを書かせている学校はぜひスコログの「進路機能」をご活用ください。「進路機能」はポートフォリオに応じた項目ごとに写真が残せる機能です。Myバトンノートやプリントに書いたことを写真で記録できるので、後で見返しやすくなります。進路選択や志望理由書などを準備するときに、情報がどこにあるのかわからない、思い出せないといったことを防ぎ、個々の蓄積してきた情報をもとに個別最適な進路指導を実現できます。


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