そんな現在においても、2011年の発売当初から今に至るまで、NOLTYスコラ手帳は全国のたくさんの学校でご活用いただいております。デジタルツール全盛の中なぜ今手帳が選ばれているのか、その理由をご紹介します。
目次
いつでも・どこでも書ける手軽さ
手帳のメリットは持ち運びがしやすく、すぐに開いて書けるという点です。授業中や勉強中に傍らに開いておくことで、授業中の連絡事項を書き込んだり、勉強の予定や実績の管理を手軽に行ったりすることができます。講演会や就職活動等の場にも携帯し、メモとしても使うことが出来ます。デジタルツールと違い、データ破損やバッテリー切れ、立ち上がりの待ち時間がなく、開けばすぐ書くことができるのも手帳の大きなメリットと言えるでしょう。
【スコラ手帳との出会いは自分にとっての転換期―「死にたかった発達障がい児の僕が自己変革できた理由」著者・西川幹之佑さんインタビュー】
自由度の高さ
自分の使い方に合わせてカスタマイズができるのはスコラ手帳の大きなメリットです。イラストやデコレーションで楽しんだり、自分だけの記号や略語を使って書いたり、資格対策として英語で日記を書いたり…と、生徒の皆さんは百人百通りの使い方で手帳を使いこなしてくださっています。
【全国の中高生のスコラ手帳優秀活用事例を掲載しています!手帳甲子園サイトはこちら】
与えられたツールを自分の使いやすいように工夫することは、社会人になってからも必要なスキルです。手帳の書き方を自分で考え、工夫することで、自分に合った使い方を考える練習にもなっています。
書くことが記憶の定着に役立ち、思考を深めることができる
紙に手で書くことは、記憶力や創造性に影響しているという研究結果があります。
【紙の手帳の脳科学的効用について~使用するメディアによって記憶力や脳活動に差~】
手帳は予定から逆算して何をすべきか考えたり、アイデアを生み出したりすることに向いています。中高生のうちから手帳を使うことで、先を見通す能力や考えながらタスクに落とし込む力を育むことができます。
情報の取捨選択の練習になる
授業や部活動の予定、持ち物や連絡事項など、デジタルツールを使って連絡する学校が増える中、大切な情報を見落としてしまう生徒も多いのではないでしょうか。傍らに手帳があることで、日々流れてくるたくさん情報の中から自分に関係のある情報をピックアップすることができるようになり、情報を自らのスケジュールやタスクに落とし込む訓練になります。
先生と生徒のコミュニケーションツールとして活用できる
スコラ手帳の週間ページにはコメント欄があり、先生と生徒のコミュニケーションツールとしてお使いいただくケースも多くあります。生徒の承認の場としての機能はもちろん、「一生懸命書いていた生徒が急に書かなくなった、字が荒れたといったサインから、生徒のメンタル面の不調を感じ取るきっかけになった」というお声もいただいております。
【スコラ手帳で先を見通す力をつける 神田女学園中学校高等学校インタビュー】
スコラ手帳はNOLTYブランドならではの高い品質や、環境対応やカラーユニバーサルデザイン(CUD)認証の取得など、さまざまな面からご評価いただいております。また校内の手帳活用を活性化するためのサポートツールの豊富さ、手帳甲子園といったイベントもNOLTYスコラ プログラムならではです。生徒の資質・能力を育成するツールとして、ぜひご検討ください。