COLUMN

2019.04.01

【ワンポイント手帳活用講座3】スケジューリングの精度を上げる手帳の書き方

前回はスケジュールの立て方をご紹介させていただきましたが、

今回はスケジューリングの精度を上げる方法をご紹介いたします。


スケジューリングの精度を上げるポイントは、時間の見積もりです。

「タスクや予定を完了させるにはどれくらいの時間がかかるか見積もる」ということです。


手帳に書いたスケジュールが、

予定の時間通り行えるかどうかのキーポイントにもなります。

目次

1:訪問や商談がある場合、移動時間も記入する


訪問や商談が始まる時間のみを書いているということがよくあるパターン。

このままだと移動時間が見えず、前後に別の予定やタスクを入れてしまい、

移動時間を見積もっていないため、当日になって焦ってしまうことがあります。



訪問や商談時間と合わせて、移動時間も見積もって記入をしておきましょう!



2:クッションタイムを作る

「訪問や商談の時間に加えて移動時間も書いたから完璧!」ではありません。

何をするにも「思ったよりも時間がかかった」という経験ありませんか?


そんなことも想定し、余裕を持っておくことが大切です。

商談やタスクの前後に予め空白の時間をとっておくこと、

つまり「クッションタイム」を設けておくことが重要です。


「クッションタイム」は余裕を持って仕事を進めるためにも大事な要素です。

クッションタイムを設けることで、予定が長引いたり、

想定外の出来事にも対処することができるようになります。



3:予定が完了したら実績時間も記入する

予定が完了したら実際にかかった時間も空きスペースに記入しましょう!

商談時間、社内会議、企画書作成など、予定に対してかかった時間を書きます。

次回からその予定と実績のギャップを活かして、時間見積もりをしてみましょう。


それを繰り返すことで、時間見積もりの精度が徐々に上がり、スケジューリングの

狂いも減ってきます。

結果、自分が立てたスケジュール通りに行動することができうようになります。


いかがでしょう?


1~3を実行することで、

想定外の出来事に振り回されたり、予定通りにいかないことへのストレスも

きっと改善されるはずです。


ぜひ、この機会に始めてみてはいかがでしょうか?

株式会社NOLTYプランナーズ