生徒の声
スコラ手帳の使い方
中学生になって初めてスコラ手帳をもらって、最初はあまり使いこなせませんでしたが、書いていくうちにだんだん面白くなって、きちんと書くようになりました。
スコラ手帳はなるべくその日のうちに書きたいと思っているので、その日にやることが終わったときや、ひと段落ついたときに書きます。日記や記録のような使い方で、主にやったことや感想などを書き、勉強した時間は青ペン、はまっているアニメのことなど楽しい内容は赤ペンなどの色分けをしています。起床時間をグラフのように記録する書き方は、先輩のノートを参考にしました。
スコラ手帳を使って感じた変化
私は忘れっぽいのですが、スコラ手帳に書いておくことで忘れてしまうことも少なくなりました。
勉強面でも、今まではどのくらい勉強したのか記録をつけておらず、自分の頭の中で覚えているしかない状態でしたが、勉強時間を計ってスコラ手帳に記録するようになってからは、目に見える形で残るので「私すごく勉強してる!」という達成感があります。
楽しいから書き続ける
もともと文章を書くことが好きで、書くのが楽しいから続けられている、というのもありますし、目標を書く欄があるのもよいと思います。予定通りにいかなかったときも、「ダメだったな…」という感想を書くことはありますが、書きたいという気持ちが上回るので書くのが嫌になることはないです。学校や勉強のことだけでなく、メモページには読みたい本のリストや旅行の記録を書いているのですが、書くことが多くてページが足りないな、と思うくらいです。
Myバトンノートの活用方法
Myバトンノートは、学校行事が終わった後、担任の先生や学年の先生から配られたときに書きます。学校で講演があったときは、講演中は先生から配られるプリントにメモをとって、後からMyバトンノートにまとめています。以前は1枚のプリントの大きな枠いっぱいに書いていましたが、Myバトンノートでは書く欄が限られているので、ただそのまま書くのではなく、きちんと内容をまとめてから書かないといけないと感じました。内容によって項目が分かれているのも、個人的には書きやすいと思います。
振り返りはスコラ手帳で
Myバトンノートの最初にある、自分のことを振り返ったり未来の自分を想像したりするページは、3年生のはじめに宿題で書きました。すごく楽しかったです。一番悩んだのは、「自分のことを一言で表現すると?」という質問です。最初にある質問ですが、書いたのは最後でした。
過去のことは自分の記憶からはなくなってしまっていることもあったので、スコラ手帳を見返して、そのときの出来事や気持ちを思い出しながら書きました。