6月28日(水)に紀伊國屋書店新宿本店 3階アカデミック・ラウンジにて第二回「アフターコロナを見据えた学びのあり方を考える会」を開催いたしました。
首都圏の中学校・高校の先生のみならず、群馬県や長野県からお越し頂き大盛況の会となりました。
本イベントでは公立大学法人長野大学 飯塚 秀彦 先生をお招きし、最初に「見通し」と「振り返り」を踏まえた「主体的に学習に取り組む態度について」というテーマでご講演いただきました。
▲飯塚先生のご講演の様子
その後参加者によるディスカッション・意見交換として「各学校における教科ごと授業の違いの共有」や「「見通し」と「振り返り」を踏まえて先生方がどのような生徒対応をすればよいか?」といったテーマを取り上げ、各テーブル白熱した議論が繰り広げられました。
<参加された先生方の声>
・見通しと振り返りの重要性を確認できた。
・授業計画の中に見通しと振り返りの時間を入れていきたい。
・他教科の指導要綱を読む機会が今までなかったので、他教科の視点から自分の教科を顧みることができて良かった。
<参加された生徒様の声>
・とても貴重な時間だった。探究をする際にも見通しと振り返りが大切だということがわかって良かった。
といったご好評のお声をいただきました。
▲参加者によるディスカッションの様子
今今後も引き続き「非認知能力の育成」に関わるイベントの開催を予定しております。
テーマは「(仮)教員のマインドフルなあり方」、「(仮)探究学習と総合型選抜入試」などを考えており、決定次第メールマガジンにてご案内いたしますので、下記よりご登録をお待ちしております。