1958年 能率手帳の市販開始
市販を開始してからの数年間は
今の能率手帳につながるスタイルができあがった時期でした。
■主な改良ポイント
・1959年に手帳専用の紙を研究・開発し採用
・1960年には鉄道の路線図や年齢早見表などの巻末資料の採用
と様々な改良が行われました。
手帳専門用紙の研究・開発や改善は今でも毎年行われており、
1960年に採用された巻末資料の一部は2019年版にも受け継がれています。
特に手帳専用のオリジナル特抄き用紙は、
携帯性を考慮し薄く、筆記特性に優れ、
目に優しい色目などの特長を備えています。
まさにこの数年で能率手帳の礎ができあがり、
今でも多くの方に使っていただける手帳へと成長しました。
またNOLTY(能率手帳)を採用いただいている皆様には
約70年前から続く手帳の歴史とこだわりを感じていただけたら
喜ばしい限りです。