CASE

株式会社アイティフォー 様

販促用手帳

寄り添うチカラを形にする営業ツール ―ノベルティ戦略と顧客接点の創造

長年にわたり手帳を贈答用ノベルティとして作り続けていただいております。手帳がどのように支持されてきたのか、そのこだわりや工夫はもちろん、手帳とカレンダーを場面ごとにどのように使い分けているのかについてもお話をお伺いしました。

お客さまの会社情報

1972年創業。地域金融機関や地方公共団体向けにITソリューションを提供する企業。1983年に開発した「延滞債権管理システム」は国内地方銀行の70%超に採用され、圧倒的シェアを誇る。現在はキャッシュレス決済やサイバーセキュリティ、債務整理をデジタル化する新サービスなど で地方DXを推進し、人々の生活と地域社会の発展に貢献している。

従業員数 510 名
資本金 11億24百万円
(東証プライム市場)

インタビューを受けていただいた方

広報部 スペシャリスト

鶴見 理様

広報部

冨永 唯華様

どのような手帳を制作・ご採用されていますか?

NOLTYエクセルMONTHLYという手帳を15年以上採用しています。お客様からの評判も届くようになり、一貫してこのサイズ感が高く評価されています。
胸ポケットに収まるサイズでありながら、十分なメモスペースがあること、そしてNOLTYならではのシンプルさも好評をいただいております。
表紙に名入れがないことも、お客様に受け入れられている理由の一つです。中にはご家族にも使わせたいというお声をいただくこともあります。



▲表紙はシンプルで、表2(前ポケット位置)には社名ロゴを金箔押し

手帳の他に年末年始のご挨拶で配布しているノベルティはありますか?

手帳の他に卓上カレンダーを採用しており、これらを組み合わせて年末のノベルティとしています。
手帳は主に管理職以上のVIPの方々向けに準備しております。外観に高級感があるためお渡しした際に『贈り物感』があり、役員クラスのお客様にもお渡ししやすいと社内から好評を得ています。
一方、卓上カレンダーは比較的幅広い層の方々にお配りしています。前3ヶ月と後ろ1ヶ月が確認できるレイアウトを採用しており、多くの月を一目で確認できる点が高評価を得ているため、継続して準備しています。

手帳が納品された後はどのようにご活用いただいていますか?

主に営業メンバーがお客様へお配りしています。例年10月末に各事業所に納品いただき、届き次第営業メンバーが約2ヶ月かけて活用しています。
特にお客様が経営者の場合、アポイントをいただける時間が限られていますが、手帳をお渡しするというきっかけでアポイントが取りやすくなっているようです。

広報としての立場から手帳・カレンダーに期待する効果や役割はありますか?

ノベルティは会社の顔となるものです。 経営者やVIP向けには品格のあるノベルティとしてふさわしいものをお渡しすることが大切だと感じています。これが長年手帳を継続している理由の一つです。『当社はこのようなお付き合いをしたい』という気持ちを込めています。
カレンダーについては、機能的で活用いただきやすいものであることを重視しています。こういった工夫を通じて、販促効果や会社への認知・理解を深めていただくことを期待しています。


▲会社の顔となるノベルティ

企業ロゴが刷新されたとお聞きしました。

自転車競技の国際レース ツール・ド・九州 に、当社初の協賛をしたことがきっかけです。九州の災害からの復興を象徴するイベントであり、九州地域の持続可能な未来の発展に貢献しようとするコンセプトに賛同したことが参加の決め手でした。
スポンサー各社のロゴと並べると、自社のロゴは非常に控えめな印象を受けました。今後も人々や社会に寄り添う会社として様々な社会貢献活動を行っていく中で、より皆様の目にとまり会社を知っていただけるよう、2024年にロゴを刷新しました。

▲新しくなった企業ロゴ

社内外からの新しい企業ロゴの反応はいかがですか?

新しい企業ロゴは目立ち、遠目にも見やすくなったという声を社内外からいただいており、今後様々な場面で露出を増やしていきたいと考えています。手帳にも今年度から新しい企業ロゴの名入れを検討しています。

最後に、今後手帳にやってみたいカスタマイズはありますか?

当社で配布している手帳は長年にわたり同じ仕様で作成しており、使い慣れた仕様としてご好評をいただいておりますが、今回のインタビューをきっかけに、経営理念やパーパスの掲載も検討してみようと思いました。
当社では、創業50周年に向けた取り組みとして、2021年に経営理念ならびにパーパスを改訂しました。
これまでは主に社内に向けて、経営理念を伝えていく取り組みを続けてきましたが、当社の目指す未来や価値観を、社外の方にも理解していただけるようにすることが、次のステップとして必要だと感じています。
その一つの手段として、手帳への掲載も有効なのではないかと感じました。

導入いただいたサービス

導入いただいた製品

  • NOLTY エクセルMONTHLY

    NOLTY エクセルMONTHLY

    • 月間 : ブロック
    • サイズ: コンパクトサイズ
株式会社NOLTYプランナーズ