主な目的としてはお取引先への配布で、海外の営業所にも納品して利用しています。また、社員にも愛用者がいて3割くらいは社員用として配布しています。
コロナ禍でも希望冊数が減ることなく続いているので、やはり毎年のルーティンとして、弊社側にもお客さま側にも欠かせないものになっているのだと感じています。
直接手渡しすることができなくても郵送などでお渡しし、お客さまとの接点づくりに活用しているようでした。

NOLTYの手帳は今年で7年目になります。
以前は他社の手帳を利用していましたが、もっと薄いものにしたいと考えて2015年にダイアリーをNOLTYに切り替え、2019年には手帳の方も切り替えました。
6月に数をとりまとめて、11月に納品。このスケジュールで毎年制作しています。

NOLTY（能率）の手帳と言えば書店などでも見かけて有名でしたので問い合わせさせていただいたのですが、実際に見て、薄くて表紙もかさばらないところや、ポケットが利用しやすいところが気に入りました。ポケットにはクレドカードや災害時連絡先などを入れて活用している社員も多いようです。

また、工場見学などに参加させていただいたことがあるのですが、自分の使っている手帳ができる工程を見たり体験したりすることができ、より愛着が沸きました。モノ以外にもそうした体験をご提供いただけるのがいいですね。

表紙を毎年変更しています。以前は黒っぽいものが多かったのですが、近年は少し明るめの色合いにもチャレンジしています。今は製作担当の弊部で決めていますが、定期的に手帳に関するアンケートをとっているので、そこで色について意見を募ってみてもいいかもしれないですね。

お客さまにとって有用な情報を入れて活用していきたいと考えています。 また、デジタルとの併用がしやすい形、例えば変更の入るような情報はWebに集約し、手帳からQRコードで飛べるようにするなど、準備していきたいです。