CASE

サッカーJ1クラブ 名古屋グランパスエイト 様

OEM・カスタムメイド手帳

日常使いのグッズが、クラブ認知のためのタッチポイントになることを期待

※2025年名古屋グランパス手帳の販売サイトはこちら※
https://webshop.nagoya-grampus.jp/goods_detail.php?id=3527

弊社とのコラボレーションで手帳を作成いただきました。
手帳へのこだわりについて、またクラブのブランディングやグッズ開発への想いを伺いました。

お客さまの会社情報

「名古屋グランパス」は、元々「トヨタ自動車サッカー部」を母体にして、1991年にプロのサッカークラブとして創立。Jリーグが誕生した1993年から加盟しており、2010年には悲願のJリーグチャンピオンにも輝いた。今もJ1リーグでタイトル獲得を目指す歴史あるクラブチーム。

事業内容 プロサッカークラブ
従業員数
資本金

インタビューを受けていただいた方

第2事業部 MDグループ

矢野 亜季様

名古屋グランパスはどのようなクラブでしょうか?

明治安田J1リーグに属するプロサッカークラブです。創設当時から応援してくださる方も多くいらっしゃり、熱いファン・サポーターのみなさまに支えられています。

グッズ開発の醍醐味は何でしょうか?

「目にしたことがある」というタッチポイントがとても重要だと思っていて、ノベルティやグッズはそのために役立つものだと思っています。
応援グッズに限らず、ふとした時に目にするものは宣伝効果を得られますし、身近な存在に感じてもらうことができます。そんな、皆さんの日常に寄り添うようなグッズを作ることはとても面白みがあると感じています。
ファン・サポーターの熱さもサッカーの特色の1つではありますが、敷居を下げたいとも思っていて、もっと多くの方が気軽に観戦に来られるようになるといいな、と思っています。グッズがそのきっかけになると嬉しいです。グッズに限らずフラッグや広告もそうですが、それまで興味がなかったものに興味が湧くきっかけとして、「見る」体験は重要だと思っています。そういう、何気なく「見る」ものの中にグランパスがあれば、嬉しいですね。

NOLTYの手帳をご採用いただいたきっかけは何だったのでしょうか?

展示会で別の社員が接点を持ち、紹介してもらったのがきっかけでした。他クラブでも実績があると伺い、興味を持ちました。 正直なところ発売してどの程度反響があるかは未知数ですが、手帳というのは普段から使われている方にとっては欠かせないもの、というイメージもあり、NOLTYの手帳は愛用者も多いということなので期待しています。 一から作成するとかなり手間がかかるためこれまでグッズとして手帳を作るのは敬遠していたのですが、部分的なカスタマイズでオリジナリティを出せそうでしたので、挑戦してみました。

前見返しに入れた、画像はどういったものですか?

グランパスでは今年、エンブレムをリニューアルしたのですが、その際ファン・サポーター、パートナー企業、自治体・ホームタウンの皆さまと、社員、選手も入ったプロジェクト(GRAMPUS SOCIO PROJECT)を立ち上げ、グランパスファミリー(グランパスに関わる全ての皆さま)とともに創り上げました。そのエンブレムに込めた想いをまとめたものがこの画像で「グランドパーパス」と「グランパスファミリーステートメント」です。エンブレムの変更はグランパスファミリーの皆さまにとって大きな関心事でしたので、多様な価値観を持つ皆さまとともに創り上げた、ということを伝えられるように盛り込みました。

後見返しの歴代ユニフォームもファン・サポーターには見ごたえがありそうですね

馴染みがあり、かつ歴史を振り返ることができるものは何だろう、と考えた時に、NOLTYさんから年表はどうか?というアイデアをいただきました。ユニフォームのカプセルトイがとても人気なので、そこに着想を得て歴代のユニフォームを年表にすることにしました。 細かい校正が多く完成までに苦労もありましたが、担当の方にはしっかりと伴走していただき、いいものを作ることができました。大変感謝しています。

この手帳をどんな方に使って欲しいですか?


表紙はあえてシンプルにして誰でも使いやすいデザインに

グランパスが好きな方にはもちろんですが、手帳は使うけどグランパスはそれほどでもない、という方が、この手帳を使うことによってグランパスを好きになってくれたら一番うれしいです。

今後の抱負をお聞かせ下さい

今年はエンブレム変更の年で、グッズもその反響でよく手にとっていただきましたが、来年からは取捨選択されていくと思うので、より一層アンテナを張って新たなアイデアを集めていきたいと思います。あとは、私自身もファン・サポーターの一人なので、第一に自分が欲しいと思うものを作るように、これからも心がけていきたいです。

導入いただいたサービス

株式会社NOLTYプランナーズ