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1963年 能率手帳ゴールドの発売
この頃になると能率手帳はビジネス手帳としての不動の人気を得ており、
その最高級版としてデビューした「能率手帳ゴールド」は
当時多くの話題を集めました。
※能率手帳ゴールドとは
・手もみでシボがつけられたインド産の高級ヤンピー(羊革)の手帳カバー
・小口に貼られた本金の金箔
・伝統あるクリーム色の専用用紙
で作られた最高級手帳です
能率手帳ゴールドの「使うほどに味わいの出る奥深さ」に魅了され
長年愛用するユーザーが多くいらっしゃいます。
最近では若いビジネスパーソンが能率手帳ゴールドを使っている様子を
ＳＮＳを通して見受けることができ、
多くの世代に受け入れられている稀有な手帳だということがわかります。
1967年 完全オーダーメイドの別注手帳の製作開始
この年から事業の領域が広がり、能率手帳のノウハウを活かした
完全オーダーメイドの別注手帳の作成サービスも始まりました。
半世紀も前から様々な企業がオリジナル手帳を求めていたことに驚かされますが、
それだけ能率手帳がビジネスの現場にフィットしていたとも考えられます。
