15年以上前からNOLTYカレンダー スタンダードを企業ノベルティとして採用しています。導入の経緯としては、日本能率協会マネジメントセンター（NOLTYプランナーズの親会社）との付き合いが長く、研修やSAPビジネスに関連した取引があり、その流れからNOLTYでカレンダーを作成しようとなったのがスタートだと思います。

社内外からとても好評です。
省スペースで書き込みしやすいサイズ感と用紙、そして良くも悪くも無難なデザインが実用的で、ビジネスの現場を邪魔しないのが良いです。世代や性別問わず活用できるのも採用し続けている要因です。
実は、以前にカレンダーを見直そうと社内で話が出たことがあったのですが、お客様や営業担当から変えないでほしいという要望が多かったので、ずっと採用し続けています。

カスタマイズについては、カレンダー下部に会社情報を3色印刷しています。2023年版では会社名を、そして今年の2026年版は事業所が増えたことにより、印刷内容を変更しています。

▲カレンダー下部

主に既存顧客（取引先のベンダーやグループ内外のお客様）へ、 年末のご挨拶用にお渡ししております。
長年続けてきているので、お客様からは「変えないでほしい」「もし取引がなくなったとしてもカレンダーは欲しい」というお声があったり、11月になるとお電話で「今年は〇部カレンダーが欲しい」と待ちわびられているようです。
他の会社からもらうカレンダーはデザインが重視され過ぎていたり、書き込みがしにくいため、いつもこのカレンダーを使用しているという声も届いています。

全員に配布しているわけではありませんが、社内分として管理部で準備しており、使用したいという従業員に配布し、活用されている場面をよく見かけます。
最近では、在宅勤務やフリーアドレス制になり、活用方法については少し工夫が 必要かと感じています。

使用している社員の様子を見てみると、細かいスケジュールではなく、重要なタスクの〆切だったり大きなイベントを書き込んでいるようです。

▲どこにでも馴染むシンプルなデザイン

以前はお客様との商談や打ち合わせは訪問がメインでした。年末年始のご挨拶も両手にノベルティをたくさん抱え、午前に訪問し、お昼にノベルティを補充し、午後またお客様のところへ行くというやり方を前職でも経験していました。NOLTYのカレンダーは薄くて軽いので、営業視点でもとても助かっていました。
コロナ禍以降は、オンラインでの商談や打ち合わせが多くなってきたので、カレンダーは郵送することが増えました。現在は60箇所程度の分納対応をNOLTYにお願いして、直接お客様へお送りしています。

これまでの既存顧客だけではなく、外販の新規顧客を強化していきたいです。
以前はカレンダー以外にタオルやメモ帳・ボールペン、ゴルフボールを企業ノベルティとして採用していたこともありました。しっかり既存顧客との関係を維持しながら、新規顧客の開拓に向けても1件1件じっくり関係性を構築していくために、施策や戦略の強化と企業ノベルティを検討できればと考えています。