【第1回】進路に繋がるキャリア・パスポート、ポートフォリオとは？

プログラム概要

2020年度より本格的にスタートしたキャリア・パスポート。しかし長引くコロナ禍の影響もありまだまだ導入しきれていない、うまく実施できてないという学校も多いのではないでしょうか。ただやはり、生徒自身が主体的な進路選択を行うためには、今の学びを将来に 繋げていくためにポートフォリオ、すなわち学びの記録や振り返りをする習慣が必要になります。
今回は埼玉県立川越初雁高等学校 進路指導部主事の上田 祥子 先生をゲストにお招きし、導入までの道のりやキャリアパスポートの意義、キャリアパスポートとしての手帳活用など幅広くお話いただきました。

参加者の声

・実際に導入までの経緯や職員、生徒の反応、進路指導の際の活用、自分のスケジュール管理をしっかり行えるようになる、上位目標を決めて周りの職員に話をしていく、など具体的な事例を聞くことができて、大変参考になりました。ありがとうございました。
・大変参考になりました！今、担任ではないのですが、教科担当者や生徒会・部活動の立場から「手帳」の意味を考えてみたいと参加しました。さすが上田先生、たくさんの刺激を頂きました。司会の方もノートについて自分事として語って下さり、嬉しくなりました。ありがとうございました。
・大変勉強になりました。「出産や育児や病気もキャリア」という言葉は目から鱗でした。生徒の様々な活動がキャリアであることを気づかせられるようなポートフォリオとなれば素晴らしいと思いました。ありがとうございました。