効果測定
NOLTYスコラ プログラム
生徒の「成長度」と「活用状況」を可視化
NOLTYスコラプログラムでは導入後約3カ月で使用している生徒の皆さんに「効果測定」を実施します。
内容は生活面、学習時間、PDCA、手帳の使い方で計12項目で自身がどのように成長しているかをたずねます。
その結果をもとに学校ごとに結果をまとめ、生徒の成長、全国平均との比較を確認していただき、その後の指導に活用します。
(2018年度実施した効果測定は554校153,180人)
効果測定の実施例
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スコラを使う前と比べて、書くことが増えましたか?
書く習慣が着実に伸びる!
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スコラを使う前に比べて、忘れ物や提出物遅れが減りましたか?
「忘れ物・提出物遅れをしない」
という習慣が身につく! -
スコラを使う前に比べて、生活リズムやパターンが分かるようになりましたか?
自分の生活リズムを
意識するようになる! -
スコラを使う前に比べて、計画を立てたことを実行できていますか?
計画を立てて、
実行するようになる!
2017年度 NOLTYスコラプログラム 効果測定より抜粋
実際にNOLTYスコラを使用した効果
効果測定の回答を分析した結果、スコラ手帳を開く回数が増えることにより、規則正しい生活習慣の定着や家庭学習時間が増える確率が高まることがわかりました。
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(横軸)スコラを1日に何回開きますか?
(縦軸)スコラを使うようになって、勉強や睡眠で規則正しい生活習慣が身についたと思いますか?
スコラを多く開く生徒は、
規則正しい生活習慣が
身につく確率が高い -
(横軸)スコラを1日に何回開きますか?
(縦軸)スコラを使うようになって、1日の家庭学習時間がどのくらい増えましたか?
スコラを開く回数が多い生徒は、
家庭学習時間が増える確率が高い
調査期間:2015年7月1日~7月31日
調査対象:NOLTYスコラプログラム採用校の先生・生徒
実施校数:全国581校
回答数:生徒:164,804人、先生: 4,540人
実施方法:マークシート
統計分析協力:株式会社NTTデータ経営研究所 情報未来研究センターニューロイノベーションユニット