2020.01.17
【手帳活用で認知症予防】先着600名様モニター募集中
株式会社NOLTYプランナーズは、
「認知症の発症を遅らせ、希望をもって日常を過ごせる高齢者の方がお一人でも増えること」
を目指し、手帳を活用することで認知症を予防するプログラムを開発しております。
プログラムの実用化を目的に、手帳を活用した認知症の予防プログラムのモニター運用に
ご協力いただける施設様(ご利用者様)を先着600名様まで募集いたします。
日本の超高齢社会と認知症の人の数
2012年には65歳以上の認知症患者数は462万人(有病率15%)であり、
2025年には730万人(有病率20%)にのぼると推測されています。
政府の大綱の通り、認知症の発症を遅らせる施策を講じること、
認知症の方々が過ごしやすい社会を作ることが今後の課題となります。
プログラムの開発背景
長年培ってきた手帳づくりのノウハウと、「NOLTYスコラ」に代表される
習慣づくりのノウハウを活かし、認知症予防を目的とした手帳プログラムの開発に取り組んでいます。
手帳に書くことにより脳を活性化し、習慣をつくることで、
認知症予防ならびに進行予防に役立てていただくとともに、
「認知症の発症を遅らせ、希望をもって日常を過ごせる高齢者の方がお一人でも増えること」を目指しています。
期待できる効果
認知症の予防に効果があるとされる、運動・生活習慣を整えること・社会活動に参加することに加え、手帳の利用を推奨いたします。
・時間の見当識障害の緩和
・出来たこと、良かったことを記録することによる自己肯定感の向上
・手を動かし書くことで脳を活性化
・ワークなどで共有することで社会活動への参加のきっかけに
スタッフの方にもご利用者様の生活リズムを把握できるメリットがございます。
モニター条件
・60代以上、通所型介護施設などのご利用者様であること
・プログラム運用のためにスタッフ様にもご協力いただけること
調査内容と流れ
・お申込
・サンプル配布および運用方法のご説明
・ご利用者様・スタッフ様へのアンケート実施
・アンケート結果のフィードバック
頂いたご意見を活用しながら、認知症・脳科学分野の有識者による監修のもと、
結果をご報告いたします。
サンプルの内容と特長
・自分史・プロフィール欄 6ページ
→“回想法”による脳の活性化が期待できる
→過去を思い出すことで明るくなる、ご家族や施設職員の方とのコミュニケーションツールになる
→ご本人の過去を知ることで接し方の参考にもつながる
・見開き週間ページ 約3ヶ月分
→文字だけでなく、シール等を利用して楽しく続けてもらう仕掛け
→自己肯定感を高めるために良かったことを記入できるメモスペース
期間
2020年3月~5月(予定)
皆様のご応募をお待ちしております。
※<お問い合わせ内容> に「モニター参加を検討している」とご記入ください