第6回
手帳甲子園

GROWTH FES

第6回 手帳甲子園 本大会・地方大会
本大会部門別受賞結果

手帳活用部門

創価高等学校 1年生(東京都小平市)
夕食時間の固定化で生活リズムの改善と学習習慣の定着に

評価のポイント

  • 高校に入学して忙しくなったことをきっかけに、自分を見つめ直すとともに分析し、生活リズムの改善をしたこと
  • 手帳活用を通じて学習時間の固定化のためには夕食時間の固定化が必要だと発見し、改善したこと

スコラ手帳を使って、成長できたことはどのようなことですか?

  • ◆行動の切り換えがうまくできた
    紫を勉強、オレンジを部活、緑を学校行事、赤を持ち物・宿題などの連絡事項、ピンクをプライベートに分けて色分けをしました。高校に入ってからやるべきことが多くなり、優先順位をどうするか混乱していましたが、スコラで計画を立てると、やるべきことが時間ごとに分かり、行動の切り換えもでき、無駄な時間がなくなりました。

活用をどのように工夫しましたか?(ビフォーアフター)

  • ◆食事の時間の固定化
    勉強の習慣をつけるには勉強時間を固定するとよく言いますが、私は勉強する時間にばらつきがあるのは、夕食の時間が固定されていないからということに気づき、生活リズムの改善とともに、夕食の時間を固定しました。すると、しだいに勉強時間も固定されました。

成長したいと思ったきっかけ、あるいは活用を工夫したきっかけはなんですか?

  • ◆高校入学、今までをふり返るチャンス
    高校に入学すると中学生活よりもはるかに忙しく、新しいことがたくさん増えました。だからこそ、今までをふり返って、改善すべきことを見つけようと思い、分析をしてみました。自分にとって一番いい方法を見つけるのは難しかったので、まずは直すべき点を改善するための予定を組みました。

表紙デザイン部門

桜の聖母学院高等学校 1年生(福島県福島市)
まいにち編み

評価のポイント

「編み物」という一目ひとめ編むことを、毎日書き留める「手帳」につなげたアイデアを丁寧に色鉛筆で描きこんだ力作です。編み物の途中のシーンが現在を表し、これからの未来をイメージさせます。そして手帳を開く方向と編む方向を揃え、表紙としてのデザインを高く評価しました。

アピールポイント

◆時間の使いかたを考えるきっかけに。
編み物をするように手帳を活用してみたところ、失敗を反省し、次に活かすことができました。くじけそうになったときには裏表紙を見て自信を取り戻し、前よりも手帳を持ち歩くようになりました。

城南学園高等学校 3年生(大阪府大阪市)
2つの富士

評価のポイント

大きく伸びやかに描かれた富士山と静かな湖面を描いた表紙デザインです。2つに折って表紙になったことを想定し、表表紙、裏表紙にそれぞれ時間的な差を描ききっています。富士山の山襞や残雪など光と影を丁寧に描写し、毎日使う作者に心地よさを伝えてくれるでしょう

アピールポイント

◆富士と池
表紙には朝日に照らされた富士山を描いた点と水の水質を表現し、鯉のなめらかな動きを表現した点がこだわりのポイントです。

創価高等学校 1年生(東京都小平市)
Draw with freedom!

評価のポイント

下書きもなくボールペンで書き足していったとは思えないような、全体がバランスの良いイラストレーションに仕上がっています。一つひとつのオブジェクトが立体的に描かれながらも複雑に交錯し見ている者を飽きさせません。楽しく描いている作者の姿を想像させてくれます。

アピールポイント

◆下書きをせず、ボールペンでガリガリ書きこんでみました。
お気に入りのボールペンを使って、書きたいものを書きたいときに書きました。その結果、〝クロワッサンとドーナツからミルクをつくり出す工場〟というよくわからないものができてしまいましたが、そんなところも私らしくて良いかな、と思っています。

福岡市立福翔高等学校 1年生(福岡県福岡市)
自分の理想

評価のポイント

緑からオレンジへの柔らかなグラデーションの中にきっちりと点描で描かれた植物やギターがバランスよく配置された作品です。柔らかなコンテによる塗りとしっかりと色鉛筆で描かれた線、そしてボールペンの点描などさまざまなテクニックも含めて審査員を魅了しました。

アピールポイント

コンテとボールペンと色鉛筆を使うことで味のある絵を書くようにしました。立体感を出すためギターや花は点で絵を描く点描画を用いました。最後はコンテを使ってゆるい雰囲気を出しました。

愛媛県立三崎高等学校 1年生(愛媛県西宇和郡)
寿司食べたい

評価のポイント

「すし食べたい」という気持ちが伝わってくるユーモラスなデザインの作品です。背景の1/4揺らぎを感じるストライプ柄と一貫一貫丁寧に描かれたすし達がいい塩梅です。さらにアガリを年号の横に配置したことがとても良いアクセントになっています。

アピールポイント

◆色ぬり
リアルに、おいしそうにをモットーに、色ぬりをがんばりました。細かい所まで気を配り、集中して作業ができたと思っています。ちなみに私が一番こだわったのはブリです。

奈良大学附属高等学校 2年生(奈良県奈良市)
夢と現実のキリン

評価のポイント

表紙の表裏を意識したリアルと抽象の対比をうまく使った作品です。抽象化した表表紙は明快な色彩構成で強いインパクトを与えます。リアリティーを求めた裏表紙では絵筆やブラシの工夫で興味深いものに仕上がっています。昨年よりパワーアップしたことを嬉しく思います。

アピールポイント

◆リアルと抽象
抽象表現のキリンが舌を出しているのは現実は甘くないことを表しています。リアルなキリンは筆を尖らせたり、パサつかせたりして一本一本描いてリアルに見えるように描いています。

奈良県立生駒高等学校 2年生(奈良県生駒市)
memory

アピールポイント

◆思い出をうつす2つの目
このデザインを作成するにあたって、こだわったポイントは2つの目です。2つの目の周りには、今までたくさんの思い出たちを見てきたという意味でクレヨンで思い出を刻みました。

市原中央高等学校 2年生(千葉県市原市)
大漁

アピールポイント

◆えびと鯛
よく見ていただいたらわかる通り猫が海老で鯛をつっています。ことわざである「海老で鯛を釣る」にかけています。また、大漁旗をイメージしているので梅や竹などの細かい飾りもこだわりました。

函館市立北中学校 3年生(北海道函館市)
天使のつくる光

アピールポイント

◆光とグラデーション
天使が光をつくっているという様子を表し、神秘的にすることを工夫しました。月をグラデーションにすることによって、インパクトを出すようにしました。

函館市立北中学校 3年生(北海道函館市)
午後の図書館

アピールポイント

◆素朴な美しさ
スコラのシンプルなデザインを活かしつつも奥行きをつくり繊細に表現をしたことにより、自然な魅力を見出すことができたと思います。工夫した点は白と黒だけでも光と陰の描写がわかりやすいように描いたことです。

建国中学校 3年生(大阪府大阪市)
落花

アピールポイント

◆人の背中にある羽にポイントをおきました。
また、蝶や花などに流れるような効果をだし、自然が少しずつ流れるように破壊されていることを表現しました。

千代田区立麹町中学校 2年生(東京都千代田区)
ステーショナリー オブ マスキング

アピールポイント

◆画材の9割マステなんです。
文具の大小を意識し、どの文具かわかる様にきちんと下描きをしてブレた線が無いようにしました。そしてメインのマスキングテープは全体のバランスを崩さずほどよく主張する物を色ごとに選び、細部まで細かく切り貼りしました。

目黒区立東山中学校 1年生(東京都目黒区)
自分なりのにじ

アピールポイント

◆暗くてしぶい感じのにじ
まず、工夫したところは色をしっかりと分けるためにマスキングテープを使ったところです。また、明るい虹がふつうだが、ふつうではおもしろくないと思い暗くてしぶい感じの虹にしたところが、ポイントです。

福島市立蓬莱中学校 3年生(福島県福島市)
笑顔あふれる3年1組

アピールポイント

◆みんなが笑顔です
3年1組はいつも笑顔にあふれているので、その様子を上手に再現できた所がポイントです。よく一緒にいる友達同士を隣や近くに描いてある所もこだわりました。

沖縄県立やえせ高等支援学校 1年生(沖縄県島尻郡)
長く短い祭

アピールポイント

◆2017
2017と書いてあるのは、実は、はりがみでできています。まず、白紙に線引きで線をひいて2、0、1、7の順番に高さや長さ、間のかんかくなどをこまかくきめて、その形どおりにかいて、それから、はさみできれいに切ってのりではりつけました。少し小さい1けど見てすごいと思ってくれたらうれしいです。

地方大会 受賞結果

大阪予選会 手帳活用部門

盈進高等学校 1年生(広島県福山市)
1日ずつ目標達成度を確認 次の日に頑張るポイントが見えるように

評価のポイント

  • 毎日、寝る前にその日にあったことをチェックし、目標達成度を確認していること
  • 1週間の振り返り・次への対策においてテーマ(朝学・生活・宿題)ごとに振り返り、次への行動を工夫していること

スコラ手帳を使って、成長できたことはどのようなことですか?

  • ◆細かく予定を立てるようになったこと
    次の日提出するものや、○日までに提出するものを分かりやすく区別し、忘れ物や宿題でのミスを減らすことができました。4月は書き忘れも多く、忘れ物が多かったけれど、細かく書き込むようになってからは、忘れ物もほぼなくなりました。1週間単位で予定を立てることができ、自分のペースで予定が立てられました。

活用をどのように工夫しましたか?(ビフォーアフター)

  • ◆毎日寝る前にチェックをつけた
    4月の段階では、気づいた時に書くだけでしたが、毎日寝る前に、その日あったことを詳しく書くようにしました。また、目標がどれだけ達成できているのかを、1日ずつ書いていくことで、次の日に頑張るポイントが見え、どの時間を使ってそれのために使おうかなど、考える時間がつくれるようになりました。

成長したいと思ったきっかけ、あるいは活用を工夫したきっかけはなんですか?

  • ◆不規則な生活リズムになってきたから
    高校生になってやることが増え、どうしても生活のリズムが崩れてしまうようになりました。ベッドに入っても、やるべきことを思い出して夜更かしをしてしまうということもありました。そのせいで授業中もつい寝てしまうことがあり、それを防ぐために、自分の生活を「自己管理」することに決めました。

福岡常葉高等学校 2年生(福岡県筑紫野市)
「手帳は先生との交換日記」 先生のコメントでモチベーションアップ!

評価のポイント

  • 先生のコメントに少しずつでも応えようと、手帳を書くことに挑戦したこと
  • 事前にわかっている予定を記入することで、学習時間の使い方や、日々の目標設定による家庭学習の内容の向上に効果を出したこと

スコラ手帳を使って、成長できたことはどのようなことですか?

  • ◆手帳は僕のメモリーカード
    もともと何かあるたびに写真に撮って思い出に残すことが好きな僕。そんな僕にとって時間毎に何をしたのか、何を思ったのかを記入できるスコラ手帳はまさに最強アイテム!事前に分かっているテストなどの日付を先に記入することで、学習時間の使い方を見直すことができるようになり、学習時間の使い方も効率良くなりました。

活用をどのように工夫しましたか?(ビフォーアフター)

  • ◆ペンとマーカーで見やすく!出来たら花丸
    事前に分かっていることは先に赤のボールペンで記入しておき、その中でも特に大事な事は丸で囲います。1日の始めには一番上に青のボールペンで今日の目標を書き、その目標を達成したら、達成できたところに丸印をつけます。そして学校の時間は赤のマーカー、自主学習の時間は緑のマーカーでラインを引いています。

成長したいと思ったきっかけ、あるいは活用を工夫したきっかけはなんですか?

  • ◆先生との交換日記!!
    最初は手帳を使用する頻度がとても少なく、いつもバックの中に入れたままでした。でも2年生になってから毎週手帳を提出することになり、ほとんど書いてない手帳を提出していました。そんな僕の手帳でも、担任の先生はいつも細かくたくさんコメントをくれました。その先生のコメントに応えようと、少しずつ僕も手帳を書くようになりました。

徳島県立池田高等学校辻校 2年生
(徳島県三好市)

評価のポイント

  • ◆スマートフォンを使用している時間を把握し、読書時間や勉強時間と比べたこと
  • ◆活用を工夫したことで読書時間が増え、文章の読解力が向上したこと

鹿児島県立鹿屋工業高等学校 1年生
(鹿児島県鹿屋市)

評価のポイント

  • ◆手帳に未来のこと(試合・プライベート・学校行事など)を書くことで毎日が楽しくなったこと
  • ◆手帳を活用することで、ボクシングの勝率も上がったという結果に繋がっていること

鹿児島県立錦江湾高等学校 3年生
(鹿児島県鹿児島市)

評価のポイント

  • ◆社会人になったときに自分に何が必要かを考えながら手帳を使っていること
  • ◆「次に向けて」の部分でやるべきことを具体的に書けていること

紀の川市立粉河中学校 2年生
(和歌山県紀の川市)

評価のポイント

  • ◆先輩の手帳に刺激を受けてしっかりと記入し、日々、見返して次に活かしたこと
  • ◆毎日、目標を立てて、達成度合いをチェックしていること

仙台予選会 手帳活用部門

青森県立三沢高等学校 2年生(青森県三沢市)
きっかけは「スコラのインスタグラム」 他者の手帳の使い方を見て刺激に

評価のポイント

  • 手帳活用を通じて勉強のバランスや集中度を改善し、学業の成績を向上させたこと
  • スコラのインスタグラムに上がっている他者の手帳の使い方をきっかけに、オリジナルの使い方を考えるようになったこと

スコラ手帳を使って、成長できたことはどのようなことですか?

  • ◆時間の使い方が上手になった
    あらかじめ勉強する時間を黒枠で決めることで、すき間時間が分かるので時間の使い方を工夫することができました。また、理系と文系の教科を勉強する日を分けることで、バランスよく勉強することができました。特にテスト前は計画が大切なので、これらのことはとても役立ち、成績も上げることができました。

活用をどのように工夫しましたか?(ビフォーアフター)

  • ◆色ペンとオリジナル記号で見やすく!!
    アフターでは色ペンを有効活用し、予定通り勉強できなかった時間を黄緑、埋め合わせした時間を水色で分け、工夫しました。また、オリジナルの記号を作りました。例えば、1時間の教科ごとに集中して授業をうけれたら○、寝てしまったり集中できていなかったら×をつけて評価をつけています。

成長したいと思ったきっかけ、あるいは活用を工夫したきっかけはなんですか?

  • ◆スコラのインスタグラムを見て刺激に!
    1年生の頃は今のスコラに比べて工夫があまりありませんでしたが、2年生にあがる前にスコラのインスタグラムを見て刺激を受けました。そこには、私のスコラと違って、様々な工夫がされたスコラが沢山あり私も自分にしかないオリジナルスコラを作ろうと感じることができました。

北広島市立大曲中学校 1年生
(北海道北広島市)

評価のポイント

  • ◆書籍に書かれている言葉をきっかけに、自分の行動を見える化し、物の見方を変えたいと思ったこと
  • ◆手帳の活用を通して、自分で計画を決め行動することで、他者への態度や言動を変えることができたこと

加美町立小野田中学校 1年生
(宮城県加美郡)

評価のポイント

  • ◆部活の先輩と手帳を交換したことをきっかけに、先輩のようになりたいと思ったこと
  • ◆手帳活用を通じて、何時に何をするなど計画的に勉強を行い、時間単位で行動を管理できるようになったこと

宮城県古川黎明高等学校 2年生
(宮城県大崎市)

評価のポイント

  • ◆手帳活用を通じて計画力や見通し力を身につけ、予習復習のサイクルを確立させたこと
  • ◆予習が終わったら○、復習が終わったらその○を●に塗りつぶすなど自分に必要な情報を工夫してわかりやすくしていること

北嶺中学校 2年生
(北海道札幌市)

評価のポイント

  • ◆手帳活用を通じて学習効率と意識を高め、自らモチベーションを作り出したこと
  • ◆友達の手帳活用に刺激を受けて工夫をしたこと。計画を立てることで今よりも効率的に活動できると考えたこと

東京予選会 手帳活用部門

静岡県立伊東高等学校 1年生(静岡県伊東市)
振り返りを工夫し週ごとに学習の質が向上した手帳活用法!

評価のポイント

  • 時間を上手く使えないことで、いつも悔しい思いをしていたことをきっかけに手帳活用に取り組んだこと
  • 手帳活用を通じて生活リズムを整えることで、これまでバタバタしていた朝の時間を暗記物の時間に変えることができたこと

スコラ手帳を使って、成長できたことはどのようなことですか?

  • ◆時間をうまく使えるようになった
    スコラ手帳を活用し始めて、「3点固定」(起床時間、勉強時間、睡眠時間を固定)をすることで、普段の生活に少しずつリズムが生まれ、バタバタしていた家を出る前の時間も、暗記物の勉強ができる程に時間の余裕が生まれ、単語テストなどで高得点を取るきっかけになりました。

活用をどのように工夫しましたか?(ビフォーアフター)

  • ◆来週の目標を立てやすくした
    1日単位または1週間単位で学習計画を立て、目標より上回ったら「↑」(赤)、変わらなかったら「→」(黒)、下回ったら「↓」(青)で表し、△△が今週はあまりできなかったから、来週は少し多めに時間をとろうなど、より明確に来週のプランを立てやすくし、週ごとにレベルアップできるようにしました。

成長したいと思ったきっかけ、あるいは活用を工夫したきっかけはなんですか?

  • ◆成績が伸び悩んでいたから
    時間の管理がいつもいい加減で、「今日はゲームをやってからやろう」「疲れているからちょっとでいいや」など、毎日の学習時間が不安定でした。次の日の単語テストなども忘れてしまい、直前にあわてて勉強し、結局いい点数を取ることができず、いつも小さなことで悔しい思いをしていました。

茨城県立古河中等教育学校 2年生(茨城県古河市)
手帳活用で自分を知り、様々なことを次に活かせるように

評価のポイント

  • 手帳への記録を通して何を勉強したのか、どのぐらい生活習慣が規則正しいのかなど自分を知れるようになり、毎日が楽しくなったこと
  • 手帳活用を通して良い点も悪い点も次に活かすということを意識して行動できるようになったこと

スコラ手帳を使って、成長できたことはどのようなことですか?

  • ◆自分を知る
    自分を知ることができたことです。今までは、何を勉強していたのか、どのぐらい規則正しい生活をしているのか自分のことであるにもかかわらず、全く知りませんでした。しかし、スコラで毎日の生活を記録し、残すことで、振り返ったときに自分のことが知ることができて、とても楽しくなりました。

活用をどのように工夫しましたか?(ビフォーアフター)

  • ◆ひと目でわかる生活
    1年の夏、1年の秋、2年の夏と3度の手帳改革を経て行きついたのが「振り返ったときにひと目でわかる手帳」です。その時の反省点、勉強したこと、良い点、悪い点どちらも次に生かせるよう、振り返りやすい手帳にしました。そのために先に塾等の予定を入れて使えそうな時間を見つけ、やることリストをつくることが毎日の日課です。

成長したいと思ったきっかけ、あるいは活用を工夫したきっかけはなんですか?

  • ◆テスト計画の成果から
    最初に配られたときは、よくわからずにとりあえず、記録する日々でした。しかし、先生から「計画をしてそれを実行し、振り返りをして次につなげる」ということを教わり、実際にテストでやってみたところ、点数が伸びました。それを「スコラを使ってやればいいのではないか」と思い、改革を重ね、今に至ります。

長野県塩尻志学館高等学校 2年生
(長野県塩尻市)

評価のポイント

  • ◆夏休みの手帳活用を通じて1日の過ごし方を改善し、先のことを考えながら行動できるようになったこと
  • ◆1週間の振り返りを点数化して達成度を確認し、次の行動につなげていること

デンソー工業学園 2年生
(愛知県安城市)

評価のポイント

  • ◆手帳活用を通じて1週間の目標を自分で立て、立てた目標を達成するために数値化して追いかけることで翌日に活かしていること
  • ◆目標達成に向けて管理すべき項目を数値で可視化させ、それに使った時間を表すことで、より達成しやすくしていること

東京都立南多摩中等教育学校 3年生
(東京都八王子市)

評価のポイント

  • ◆折角立てた予定を意識できずに過ごしていると気づき、もっと有効活用しようと思ったこと
  • ◆手帳活用を通じて、何をどのぐらいすればいいのかを見える化し、学習の目標達成ができるようになったこと

世田谷区立用賀中学校 3年生
(東京都世田谷区)

評価のポイント

  • ◆学力の伸び悩みをきっかけに手帳活用の工夫をし、それにより模試での順位を大きく上げたこと
  • ◆やみくもに行っていた宿題や予習・復習が、手帳活用を通して勉強の振り返りをするための活動に向上したこと
株式会社NOLTYプランナーズ