経営理念を掲載していることもあり、手帳は全従業員に配布しています。初めて手帳を手にしたときは、何をどうやってどこに書いたらいいのか、戸惑うこともあるようです。そういった中、仕事の仕方とともに、手帳の使い方を店長から教わり、教わった部下が店長になったときに自分の部下にまた教える、ということも多くみられます。弊社の事業は、楽器の販売や音楽教室の運営などがメインで立ち仕事が多いのですが、お客さまとの約束事や連絡事項など、立っている状態でも必要な時にすっとポケットから出してすぐ書ける手帳は、大変有効なツールです。

飽きずにストレスなく使用できることは、手帳としての完成度が高いと思います。手にしたときのサイズ・厚さ、耐久性など、年間通して使われることを考えて作られた手帳だなあと。また、能率手帳が採用になった経緯は定かではありませんが、1969年の会社設立時から能率手帳を使用していたようです（設立当時は他社の能率手帳でした）。会長の島村が能率手帳を大変気に入っていることも、能率手帳を継続している理由の一つです。また、弊社会長室には、設立当時から島村が使用していた能率手帳が保管されています。会社とともに歩んだ手帳の歴史を垣間見ることができます。

・エプロンやズボンのポケットに入れやすいサイズ。ちょうどいい。
・年間通して使用していても、くたびれ感が少ない。
・使い方を自分なりに工夫しやすい（罫線のひき方、分割方法など）。
・年齢早見表と定規のところが役立っています。